和光市で印鑑証明書用の印鑑を作るなら |
---|
こんにちは。
はんこ屋さん21和光店です。
この記事は和光市にお住まいの方が、印鑑証明書を必要としたときに作る印鑑について解説しています。
実印ってどういう印鑑?
印鑑証明書の発行には、実印が必要になります。
これまで実印を持ったことが無い方からすると、実印ってどういうものかわからない方も多いと思います。
実印の細かい規定や違いについては、別の記事で解説を作る予定です。
ひとまずここでは簡単に説明しますと、和光市に印鑑登録した印鑑の事を実印と言います。
この実印登録が出来たら、その印鑑の証明書として和光市が発行してくれます。
それが印鑑証明書です。
少し付け加えておくと、基本的に実印は1人1本しか登録できません。
また、ご家族で共有するものでもありません。
ご夫婦ならご夫婦それぞれ別の印鑑が必要になります。
印鑑なら何でも良い?
和光市役所で印鑑登録さえできれば、それはあなたの実印になります。
極端な話、既製品の認印でも印鑑登録自体は出来てしまいます。
実印として印鑑登録に使える印鑑は規定がありますが、認印でもそれはクリアしています。
「あ、認印でいいんだ。それなら持ってる」と思った方は
「ちょっと待ってください。」
既製品の認印はどこにでも存在しています。
実印や銀行印もそうですが、あなたにとって大切な印鑑となります。
例えるなら、あなたの家の鍵のような存在だと言えます。
誰でも簡単に、あなたに成り代わって勝手に出来ないようにするものです。
印鑑も鍵もあなたの大切なもの他人からを守る、重要なカギとなるわけですね。
もし、あなたの家の鍵が既製品でどこにでも売られているとしたら怖くありませんか?
今のはたとえ話ですが、実印に既製品の認印を使うというのは、それ位の事だと思って下さい。
つまり、登録できるかどうかという事と、良いか悪いかという事は違うという事ですね。
どういう印鑑が印鑑登録に向いているの?
私がご来店になるお客様によくご説明しているのは、「認印と少しでも違うことが大切です。」とお伝えしています。
それは、書体だったり、サイズだったり、フルネームで作る事だったりします。
印鑑をお求めになるお客様で、「実印を下さい」「銀行印はどれですか?」というお声がけをよく頂きます。
結論を先に申し上げると、最初から「実印」「銀行印」として販売しているものはありません。
お客様が「そういう使い方」をしたものが、それぞれ「実印」、「銀行印」になります。
既製品の認印はわりと作りが一定ですので、既製品にはない印鑑をお作り頂くと良いでしょう。
それがサイズだったり、第3者にわかりにくい書体で、より複雑・多様性を持たせるためにフルネームが良かったりします。
また、せっかく作っていただく実印が末永くご利用いただけるためには素材選びも重要です。
ここでは長くなりますので今後、このブログでも解説する予定ですが、直接店舗でご説明することも出来ます。
ご質問があれば、お電話でも承ります。
サイトの一番上、右側にもアクセスや連絡先があります。
お気軽にご相談ください。
和光市で印鑑証明書用の印鑑を作る時のまとめ
- 和光市に印鑑登録した印鑑が実印になる
- 実印が出来て初めて印鑑証明書を発行できる
- 実印は大切な鍵になるので認印は用いない
- 既製品にはない印鑑証明書用の実印として作る